【なんて豪華な夕食♪】・・・手羽先餃子・さんま明太御膳
【手羽先餃子・焼きさんま明太・里芋の鶏そぼろ煮・
フキとこんにゃくのおかか煮・きんぴらゴボウ・
春雨と豆腐のお吸い物・ほかほか白いご飯♪
with りんごの食前酒♪】
 
 
   
母を筆頭に家族はせわしいことが多かったので、
正月を除いて、この画像のように、多くの品目が
テーブルに揃うことは、本当に稀であった。
(決して貧しかったわけではないですが・笑)
過去20年以上にもなる食生活への慣れのためか、
こうした食膳を目の前にすると、恐れ入る気持ちを、
どうしても抱いてしまいます。

でも、こうした御膳も恋人の思いやりと愛情が由来。
静かに手を合わせて、感謝しつつも遠慮することなく
戴くのです。

‘はい♪ めしあがれ♪’・・と、

僕の大好きな言葉を聴いてから、箸を手に取ります♪

 
「手羽先餃子」に、「焼きさんま明太」・・。
それぞれ手羽先に餃子を詰める、焼きさんまに明太子を
詰めるというもので、供に「詰めもの」総菜なのです。

手羽先に詰める、魚に詰める・・自分にとっては、
食べるのはもちろん、存在を知るのも初めてでした。
(「詰める」というと、ピーマンにひき肉を詰めるもの
しか知らず・・)。

手羽先餃子は、手羽先の旨味が餃子の餡に伝わって、
それがとても美味しかったです。
たとえば肉汁がジューシーな肉まんって、皮と一緒に
合わせて食べるのが美味しいんですよね。
そんな風に鶏と餃子の旨味が協奏的に口に広がる・・。
・・美味しくないわけがありません。

焼きさんま明太は、内臓を取り除いたさんまの、
その腹部分に、明太子を詰めて焼いたもの。
焼きさんまだけで贅沢な印象があるのですが、明太子が
詰められてるなんて・・考えた人に拍手を贈ります。
焼きさんまには、大根おろしが定番かと思いますが、
その大根おろしの役を、明太子が担っているのです。
ピリっと美味しい明太子と、脂ののったさんま♪
それを炊き立ての白いご飯とともに戴くのです。
ほら! 美味しさが想像できますね・・。
とても美味しかったです♪

お惣菜は1つの大きなお皿に盛り付けました。
たくさんのお惣菜も、恋人が贈ってくれたものです。

里芋の鶏そぼろ煮は、鶏のひき肉と一緒に少し甘めに
煮込んであって、恋人が贈ってくれる定番の品。
一度に二袋開けて、食べること多し。

フキとこんにゃくのおかか煮は、出汁がふきに
染み込んでいてね・・とっても美味しいです。
フキ・・実家で母が料理したときは、嫌いで嫌いで
食べれなかったのです・・。
なぜだか思い出せません・・土臭かったからかな。
この煮物は美味しく戴きました。

きんぴらゴボウ・・ゴボウを噛み締めたときに、
じんわり染み出てくるピリっとした旨味がとても
美味しいんです。
どう調理しているんだろう?

 
さて、お吸い物は、インスタントのお吸い物を元に、
地元で購入したオーガニックのお豆腐を入れて、
さらに、緑豆の春雨を入れて、戴きました。
お豆腐を買うと、麻婆豆腐など、大味なものに
使ってしまいがちなのですが、こうしたシンプルな
汁物に使うのも、やっぱりいいですよね。
・・・とても美味しかったです!

最後に、りんごの発泡酒♪
現地で購入したりんごのジュースに、赤ワイン酵母を
入れて、数日間発酵、そして寝かせたものです・・。
りんごの酸味と甘みを残して、期待通りの発泡酒に。
このりんごの発泡酒、鮮やかな黄色に、ぷくぷくと
泡が浮き出て、とってもきれいなんですよ♪
美味しく戴きました♪

昔‘一日30品目いただきましょう♪’ という食事の
目標が家庭科の教科書にあって‘そんなの無理!’
と思ってたものの、、この御膳はそれも無理じゃないと
物語っています・・。

豪華なカノジョごはん・・
今日もごちそうさまでした♪

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